AT&TのEDGEネットワーク:少しは早くなったのか?
おなじくMacRumorsからのニュース:
Friday June 29, 2007 12:08 AM EST
AT&T’s EDGE Network: Now Snappier?
「AT&TのEDGEネットワーク:少しは早くなったのか?」AppleのiPhoneを評するうえで、かならず槍玉に挙げられるのがAT&TのEDGEデータネットワーク。
MacRumorの公式レビューの中でたびたび伸びるスレッドは、EDGEネットワークのスピードの遅さでした。
- AT&TのEDGEセルラーネットワーク:”シンジラレナーイくらい遅い”
- YouTubeビデオをWi-Fi環境で見る分には素晴らしい!が、いったんホットスポットを外れてAT&TのEDGEネットワークを使い出したとたん、低解像度でしか再生ができなくなる。
- Wi-Fi性能は必ずしも、iPhoneに欠けている(昨今の)高速なセルラーデータ能力を補えるものではない、などなど。。。
今夜は、MacRumorの多くのフォーラムメンバやHowardフォーラムで、なにやらEDGEネットワークがかなり早くなっているらしいといった報告がなされています。ベンチマークによれば、200[kbps](=25Kilobytes/second)といったところらしい。
AT&Tは近頃EDGEネットワークを一部40[kbps](5Kilobytes/second)に引き上げる作業をしているらしいという噂が絶えませんが、果たしてこの値が実質的なネットワークスピードの改善を意味しているのか、はたまたお馬鹿なベンチマークツールにだまされちゃってるだけなのか、未だいかなる確信を持つにもいたっていません。残念ながら、私たちの手元にはこの1ヶ月の改善度合いを比較可能なデータを持ち合わせていません。
この種の議論はすでに他の場所でも報じられているところではありますが、読者への参考と話のネタ提供として書いてみました。
その後の展開:読者のRnSKがポストしたベンチマークによると、ワシントンD.C.における6/26時点でのEDGEのスピードは、おおよそ16.8KB/sec〜29.8KB/seの間におさまっているということが分かったそうです。従ってこのベンチマークから分かることは実質的な回線速度の向上が図られた結果ではないようだ、ということで、これらの値はスペック上のEDGEのスピードが素直に現れた結果のようです。
まぁ、AT&Tが頑張るって可能性はあるにしても、所詮EDGEですからね。日本のEDGEも遅いですが、いくら突貫工事をやるとはいえ、これだけ広まった大規模なインフラをそう簡単には一様にスピードアップするのは難しいという印象です。
しかしあるところの報告によれば、AppleはこのiDayから始まるすざまじいい購買意欲のハリケーンに負けぬよう、初期ロットとして300万台を国内各地のAppleストアとAT&Tの販売店に送り届けているとか。これは単独の会社の単独の携帯端末の数としては驚異的なのではないでしょうか?
へたすると、あっというまに全米の携帯シェアの数%がiPhoneになってしまうような勢いです。なおかつ、最初の1週間でそのうちの1/3が売れていく、という予想をたてているらしく、まさしくAppleの3本目の柱になるのは間違いないでしょう。
国内ではGSMネットワークが無いことから、まんがいち日本国内のキャリアが販売することになれば、3Gは間違いないところです。そうなると、高速セルラー通信網が発達している日本のユーザが一番iPhoneユーザとして幸せなのかも???
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