メインメニュー
最近の投稿
記事カテゴリ一覧
検索
Apple Store(Japan) Apple Store(Japan)

2007年7月19日(木曜日)

何がディスクスペースを食ってるのか?

カテゴリー: - spiky @ 10時47分57秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

パソコンを使い続けていると、あーんなコンテンツやこーんなアプリがどんどんと増えて、気がついたらディスクスペースの余りが殆どなくなっている、という状況はありがちです。ディスクスペースが少なくなると何がやばいかといえば、まずOSがメモリの内容をスワップ(退避)できなくなるので、極端に遅くなります。へたすると、完全に動きが止まり、作成中だったドキュメントが、「そこにあるのに手が出せない!」状態でやむなく強制リセットとあいなるわけで。

 

 ディスクスペースを空ける作業は大変なんですよねー。アプリを削除したり、過去のドキュメント類をDVDに退避したり。。。

 

そんなときにはこれ!

 GrandPerspective(MacOS X用)

ハードディスク上で、何がどれだけスペースを占有しているのかがグラフィカルに分かります。

よくファインダーで確認することがありますが、ファインダー下部には「全体でどれだけ空きがあるか」しかわからないし、ファインダーの表示では、ファイルのサイズは見えても、同じレベルにあるフォルダのサイズは表示されないため、役に立ちません。まさにこういう感じで、直感的にどこのフォルダがどれだけサイズを食ってるかグラフィカルに見えるツールがあればなぁと思っていたところだったので、早速ダウンロード!

 削除可能なファイルも提示してくれるらしく、あるサイトでは、軽く数GBも空きスペースができたとか!?

 

さて起動!

 

と思ったら、しまった!Windows動かしてるんでした(汗)

 

誰かWindowsで同じようなツール知りませんかね?■

 



このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

2007年7月18日(水曜日)

MSAccessでEJB

カテゴリー: - spiky @ 21時22分28秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

ちょっとわけあって、データ層にMS Accessを使ったEJBによるシステムの構築をしています。

 

まぁさながら10tonトラックのウィールが、インライン用の76mm78Aといった感じのとでもないアンバランスな感じですが。。。

 

Application Serverにはいろいろ悩んで、GlassFish V2を選択。開発環境はもちろんNetBeans5.5(5.5.1じゃないよ)です。正式には、GlassFish V2への対応はNB5.5.1からということなのですが、5.5と5.5.1との間でプラグインモジュールの互換性がなく、5.5で使っていたものは全て5.5.1用のものに置き換えないといけないという問題が。特にUMLモジュールが、まだ5.5.1用がでていないので、仕方なく5.5を選ばざるを得なかったというのが実際のところです。

 

さて、下記のサイトを見ながらテストコードを書いているのですが、プレゼンテーション層のWebモジュールで、JSFページを作成しようとすると、ウィザードがエラーを出し、先に進めません。理由は明快、構成ファイルが無い、ということです。確かに無いのです。faces-config.xmlが無い!なぜ!自動的に生成してくれるんじゃないの?

参考ページ:「EJB3+JSF入門」(きしだ なおきさん)

あれこれ悩みつつ、ぐぐったりして調べたのですが拉致あかず。本質的なところに戻り、いろいろと考えてみる。Web層。。。JSFだよなぁ。。。ん?これはどこで定義されてるんだ?Webモジュールのプロパティを確認してみると、「フレームワーク」の欄が空欄じゃない!Web層に使うフレームワークにJSFを指定しなきゃ、そりゃウィザードでも何を作ればいいんだかわかんないはず。ここで「追加」を押し、JSFを追加してウィザードを閉じると。。。お、faces-config.xmlが「パっ!」とツリーに現れました。

 

めでたし、めでたし。


このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

8/7に新型iMac,iPod発表?

カテゴリー: - spiky @ 10時58分58秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

 

おなじみMacRumors.comからのニュースです:

ThinkSecret は8/7(火)こそがが、長らく待たされた新型iMacの発表日に違いないと指摘しました。

 

 新しく設計しなおされたiMacはおそらく、2006年1月にIntelプロセッサ採用への大きな舵取りをして以来、初の大幅なシステムアップグレードとなる予想です。そして全く新しいその磨き上げられたアルミ筐体が華々しく登場するでしょう。

 

 ThinkSecretはまた、いささか古めかしくなってしまったiLifeのアップデートも同時に発表されるはずだと述べています。しかしながらその確立はiMacの発表に比べいささか低いものとなっています。

 

最近の噂によると、iLifeはすでに"ゴールデンマスター"の段階であり、リリースも近いということです。

 

更新:

 同じタイミングで、9to5mac.comは、ThinkSecretと別に、独自にiMacと、ひょっとすると新型iPodの発表日が8/7であるという予測をポストしています。

 

 このサイトの以前レポートした内容とは対照的に、iMacは20インチ/24inchラインナップと一緒に17inchモデルも登場すると予測しています。新型iMacは”カミソリのように薄い(razor thin)”金属性筐体と、新しいデザインのキーボード、新しいメディアコントロール機能を備えているとの事。

 

 新型Video iPod(モックアップが掲載されてました)についての彼らの情報では、より短くより幅広になっている一方で、多くの人が期待しているような新しいフルスクリーンではなく、依然として旧モデルからのクリックウィールデザインを採用していると主張しています。

 

 9to5macサイトは、比較的新しいMacがらみの噂サイトですが、過去比較的角度の高い情報を提供し、次期iMacに関してはじめて「ヘアライン仕上げの金属筐体デザイン”であるという報告をしています。

 新型iMacのイメージがかなり固まってきましたが、なかなかクールなデザインになるようですね。イメージ的には17inch MacBookProのデスクトップ版、という感じでしょうか。"Razor thin"という表現もそれを連想させます。はたしてCinema Display的になるのか、基本デザインそのものも、多くのユーザの期待に沿うような”ハッとする”ようなものになるのか、非常に興味をそそられるところです。

 

 一方で、新型Video iPodについては、「当然iPhoneの携帯機能なし」バージョンを期待していたのですが、もう1モデル、従来デザインを踏襲する可能性もでてきたようです。しかしすでに多くのユーザが直接・関節に、あのMacOS X版iPhoneの素晴らしいインタフェースを体験してしまっている現時点では、もはや現行iPodのデザインも古臭く感じられ、もし現行デザインを踏襲したものがでてきたならば、「次を待つか。。。」という気になること間違いなしだと思います。

 

個人的には、せめてBluetoothを搭載して欲しい、と考えてます。でもBT搭載しても、たぶん買わないでしょうね。だって目立たないですもん(笑)■

 

↓↓↓「いいね!」と感じたら、クリックしてBlogRanking投票お願いします(^o^)/

 



このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

2007年7月16日(月曜日)

ExpressCard版ワンセグチューナ!

カテゴリー: - spiky @ 17時39分52秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

 

サンワサプライから発売されたExpressCardワンセグテレビチューナー(Mac用) (VGA-TV1S2M)は、USBメモリスティックタイプが多い、ノートPC用ワンセグTVチューナ市場の中で異色のExrepssCardタイプだ。Mac専用と銘打つだけあって、Apple純正リモコンの使えるFrontRow風インタフェースを備える視聴アプリケーションなど、Macユーザを意識したつくりとなっている。その使い勝手とインプレッションを紹介する。


久々の物欲日記です。(^ ^;

 

先日サンワサプライから製品モニター募集のメールが来ました。そのなかで、

 

「Mac用ExpressCardワンセグTVチューナ -VGA-TV1S2M- 」
ExpressCardワンセグテレビチューナー(Mac用)

 

に応募をしていたのですが、しばらくして「当選しました!」の連絡が!

 

ちょっと使ってみたインプレッションを報告したいと思います。

 

 MacBookProはIntel Macになってから、以前のPowerPC版に搭載されていたPCMCIAの代わりにExpress Cardという新しい規格のインタフェースが搭載されるようになりました。ところがいまだにEpxress Card向けの製品はまだあまりない、というのが現状です。また個人的にあちこちMacを持ち歩く機会が多いので、このExpress Cardタイプのワンセグチューナにちょっと惹かれたというわけです。

 

さて、2,3日してから箱が届きました。

 

 

 

以下、Mac用ExpressCardタイプのワンセグチューナとしては、初めて・かつ唯一のこの製品のインプレッションをお届けしたいと思います。

 

1.内容物の確認

 

早速箱を開けてみると、以下のようなものが入っています。

 

 

 

  • ExpressCardワンセグテレビチューナ本体 x 1
  • ショートアンテナ(上図一番右) x 1
  • 高感度ロッドアンテナ(ケーブル長1.5m) x 1
  • F型スクリューアンテナ端子変換ケーブル x 1
  • ドライバ・アプリケーションソフト x 1
  • 取り扱い説明書 x 1

 

 ショートアンテナは出かけるときに持ち運ぶには小さくて便利です。ロッドアンテナはアンテナ長、ケーブル長とも十分な長さがあると思います。ケーブルは一般的なアンテナコネクタとなっているので、足らないときは近所の電気屋さんとかで延長ケーブルを調達できるでしょう。

 

 また最近増えている有線テレビの家を想定してか、F型スクリューアンテナ端子変換ケーブルがついています。これはCATVなどで壁のアンテナ端子から出ているアンテナケーブルをつなぐことができるものです。ロッドアンテナで地上波を直接拾うのが難しい場合も、部屋のアンテナケーブルをつなぐことで良好な受信状態を維持できます。部屋で使うときは便利だと思います。

 

2.ソフトウェアのインストール

 

 ソフトウェアのインストールは非常に簡単です。添付されているCDをドライブにいれると、"PVRInstaller"というのが入ってますので、これをダブルクリック!すると画面にライセンス関係の画面(下図)がでてきて、「同意する」を押せば、あとは自動的にインストールが進み、あっというまに終了。

 

 インストールが完了すると、デスクトップに、"Presto! PVR"というアイコンが作成されます。

 

 

 

3.ワンセグチューナの装着

 

 さて、ソフトウェアのインストールがすんだら、ワンセグチューナを装着しましょう。ワンセグチューナをMacBookProの左側面にあるExpressCardスロットに差し込みます。奥にあたるまで差し込んだら、さらにぐっと押し込んでください。ばねを押す感覚があって、「カチッ」という音がしたらOKです。はずす時は、再度ぐっと押し込むと、ばねによって排出されます。

 

 ExpressCardがうまく装着されると、黒いボディの中にある白のLEDがぼわぁ〜っと表示されます。ちょっとおしゃれですね。

 

さてうまくLEDが点灯すると、無事カードが装着されたことを意味し、ほどなくして先ほどインストールしたソフトウェア、Presto!PVRが自動的に起動します。

 

 

 ちなみに、世間ではワンセグチューナというとUSBタイプが殆どですが、あいにくUSBタイプのチューナをもっていないので、かわりにBuffaloのUSBメモリと大きさを比較してみました。左下が装着前、右下が装着後です。

 

 ExpressCardタイプの利点は、2つしかないMacBookProのUSBポートを占有しないこと。たとえば、モバイルな方でもUSBマウスとか一緒に携帯している方は多いでしょうし、またUSBメモリを使うシーンは多いですよね。これだけでUSBポートを2つ使ってしまいます。またUSBタイプのチューナは横にかなり飛び出すので、PCとかを傾けた際にうっかりチューナ側に起こしてしまうと、チューナかUSBコネクタを容易に破損してしまいます。

 

 ExpressCardの場合も横には飛び出しますが、その長さは下記の図のようにわずかで、またUSBコネクタよりはカードの方が強度的に強いので、多少であれば曲がらずにふんばってくれるはずです。なので、精神的に安心感がだいぶ違うと思います。また単に横に飛び出す長さが短いことで、Macの左側を空けておかねばならないスペースも狭くていいですよね。

 

 

 


 

4.Presto!PVRの設定

 

 それでは、さっそく肝心の放送のほうを受信してみましょう。Presto!PVRインストール直後はチャンネルの設定がなされていないので、普通のテレビとかと同じようにチャンネルの設定が必要です。

 

 うまくPresto!PVRが起動すると、下記の画面が現れます。(※下記画面では、すでにチャンネルの設定が終わっている状態なので、TV画面が出ています。インストール直後は真っ暗な画面です)

 

 アプリケーションを起動して出てくるウィンドウは3つ。

 

  • TVビュー(下図左上)
  • コントローラウィンドウ(下図左下)
  • マネージャウィンドウ(下図右)

 

 TVビューにはワンセグ番組を受信した映像が映ります。またすぐ下にコントローラウィンドウが現れ、チャンネルの切替、ボリュームの調整、そして番組の録画などが行えます。マネージャウィンドウには、ワンセグで受信できるチャンネルのリストが表示されます。またこの画面から録画の予約、録画された番組の選択、そして電子番組表EPG/iEPG(ただしMacがインターネットにつながっているときだけ)の確認ができ、この番組表からも録画予約が可能です。

 

 

 

4−1. チャンネルの設定

 

 一番最初に起動すると、下記の設定画面が現れます。2回目以降にこの画面にアクセスするには、「環境設定/チャネルタブ」でアクセスできます。

 

 都道府県の横のプルダウンメニューをクリックして、都道府県を選択し、その右の「起動」を押します。すると、その地域の放送局をスキャンして、放送可能な放送局がリストに表示されます。一つも放送局が現れない場合は、受信状態が悪くてちゃんと電波が受けられていない場合があります。その場合は、アンテナをロッドアンテナにするか、あるいは家庭用のアンテナを使うなり、パソコンを窓際にいどうするなりして、受信状態が改善するよういろいろと試行錯誤してみます。 

 

 

 無事リストが表示されたら「OK」を押して設定を終了します。終了後は、マネージャウィンドウに放送局リストが表示されているはずですので、どれか一つをマウスで選択してみましょう。するとTVビューに画面が出きます。

 

4−2.録画予約

 

 さて無事番組が受信できたら、つぎは録画予約に挑戦してみましょう。録画をするときは、2つの方法があります。

  • 現在見ている番組をすぐに録画
  • EPG(電子番組表)から番組を選択して予約録画

 現在見ている番組をすぐに録画するときは、コントローラパネルの録画ボタンを押します。

 

 

 コントローラパネルの左下にあるボタンを押すと、ただちに録画が始まります。録画された番組は、マネージャウィンドウの「録画」タブを押して現れるリストに登録され、あとでここから録画番組を選択・再生ができます。

 

 次に録画予約ですが、これはEPG(電子番組表)もしくはiEPGを使います。EPGの情報は放送波で、iEPGはインターネットの番組表サイト経由で予約を行います。ですので、iEPgを使う場合は、Macインターネットにつながっている必要があります。

 

 EPGを選択した場合、下図のような番組リストが表示されます。

 

 

 

 リストから番組を選択し、「録画予約に追加」を押します。すると上図右のような番組詳細画面がでてくるので、内容を確認し、間違いが無ければ[ok]を押します。すると下図のように番組予約リストに追加されます。再生するときは、同じ画面から番組を選択すると再生ができます。

 

 なお、録画された番組をiPodで見れないかと思い、ファイルタイプを確認して見ましたが、”.pvr"という独自形式のようで、そのままではiPodでは見れない感じです。ひょっとすると拡張子を無理やり変更して、QuickTime Playerとかで変換をかけられるかもしれませんが、今回はそこまで試していません。

 

 

 

4−3.TVビューのサイズ変更1

 

 さて、今度はTVビューのサイズを変更してみましょう。

 

メニューバーの「表示」を選択すると、サイズ変更のメニューが表示されます。もともとワンセグの解像度は、320×240 or 320×180ですので、これ以上にあまり大きく表示しても、逆に荒さがめだって見えにくいのですが、大きめに表示するメニューが用意されているようです。ちなみにデフォルトではこのうち100%(400×225)となっています。なのでちょっと眠い感じの画像です。80%表示にしてやったほうが、くっきりはっきりといった感じです。

 

 

各サイズでの見え方は下記のとおりです。

 

80%(320×180)  100%(400×225)

160%(640×360)  180%(720×405)

 

4−4.TVビューのサイズ変更2

 

   さて画面のサイズ変更ですが、上記の80%〜180%とは別に、「全画面」というものも用意されています。文字通り、MacBookProの画面いっぱい(15inchならば1440×900)に拡大して表示します。そもそもの解像度の5倍近い大きさになるので、近くで見るにはみずらいのですが、一方でこの全画面表示が実はこのPresto!の「売り」だともいえます。

 

 全画面表示の下の、全画面メニューを表示してみましょう。

 

 すると、下記のような画面になります。おや?どこかで見たような画面ですね。そう、MacBook,MacBookProやiMacには標準でついている、マルチメディア画面です。Front Rowというもので、標準添付されているリモコンを使ってDVDやiTunes,iMovieなどを操作できます。それとよく似てますね。カーソルでも操作できますが、試しにリモコンで操作をして見ます。

 

  

 

 そう、このリモコンでも操作ができるようになります。操作方法はFront Rowと全く同じです。これならMacから離れたところでリモコンを操作してみるのに凄く便利ですし、こういった使い方をするときには解像度の低いワンセグを全画面で表示する意味があるなぁと感じたます。いやぁ〜こういう機能はMacユーザには嬉しいですね。他社のUSBタイプのものには、こんな感じでMacならではの使い勝手を工夫したものはみられないので、サンワサプライには拍手を送りたいと思います。

 

 なお、残念ながらFront Row風ではありますが、Front Rowとは全く関係なく、アプリケーション側で処理をしているので、Front RowのDVDプレーヤやiTunesと一緒に操作はできません。Presto!で使うか、Front Rowか、いずれか一つです。しかしそれにしてもうまくできています。

 

 

 

もちろんボリュームの変更も可能です。(上図右)

 

 

 

そして録画番組もこのメニューから選択可能です(上図左)。途中で感度が落ちて、受信できなくなると上図右のような画面になります。

 

 

 

参考までに標準リモコンとサイズを比べてみたら、なんと以外にもかなり近いサイズでした。

 

5.使ってみた印象

 

 さて使ってみた印象を纏めてみたいと思います。

 

 まず最初にお断りですが、本来ならばちまたで最も普及しているUSBタイプのものと、受信感度やソフトウェアの使い勝手を比較したいところなのですが、残念ながら当方持ち合わせていないので、単体だけでのインプレッションです。

 

 その他USBワンセグチューナはこちらをどうぞ→USBワンセグTVチューナー

 

 全体的に、当方の住む郊外のわりと田舎な場所でも受信感度的には十分な感じです。ただショートロッドアンテナにするとちょっと厳しいときもありました。カードそのものは装着時にそとに飛び出す出っ張り部分(黒いところ)が大きく、もう少し小さければなぁという感じです。

 

 ソフトウェアのほうは、特にフリーズしたりということも無く、メニュー構成も分かりやすくてよくできていると思います。また特に標準リモコンを使って、Front Rowと同じ感覚で操作できる機能は、僕の知る限りその他のUSBタイプのワンセグチューナには無いので、便利だと思います。

 

利点と欠点を纏めてみると下記のような感じです。

 

 【利点】

  • USBコネクタを占有しない
  • 純正リモコンがFront Rowスタイルで使える
  • ロッドアンテナの台座に磁石が入っているため、設置の自由度がかなりある。
  • 持ち運びやすいようにショートロッドアンテナがついている
  • 自宅での視聴条件を改善するためにF型変換コネクタがついている
  • USBタイプにくらべれば、でっぱりが少ないので安心感がある

 【欠点】

  • 本体が(USBスタイルの他社チューナに比べ)でかい
  • アンテナが本体に収納できないため、かばんに入れておくときに不便
  • またいちいち脱着しないといけないので煩わしい

 【要望】

  • 装着時のでっぱりをゼロにして欲しい。
  • ショートロッドアンテナを本体に格納できるように
  • 録画ファイルをiTunes経由でiPodでも視聴できるように

 

 「ワンセグチューナをExpressCardにした理由はなんだろうか?」と考えたときに、他社製のUSBチューナと性能的には大差なく(想像ですが)ソフトウェア的にもFrontRow機能を除けば、卒が無い、言葉をかえれば、特徴が無いといえます。

 

 この製品を利用するユーザを想像してみると、まずは当然ExpressCardスロットのついたMacBookProユーザです。17inchモデルを使っている人を除けば15inchモデルのユーザは、多くが持ち運ぶことを前提として、持ち運べるパフォーマンスの高いモデルとしてMacBookProを選んでいるところはあまり異論が無いところだと思います。

 

 とすると、このExpressCard型ワンセグチューナを買う人は、MacBookProと一緒に持ち運び、移動先でワンセグを楽しむことが前提だと考えるわけです。だとすると、まずは持ち運びのしやすさに工夫が欲しい。USBタイプのワンセグチューナは殆どがアンテナがついており、うまくおりたたんでコンパクトにして持ち運びができる。一方でこのExpressCardタイプの場合、カードスロットから来る物理的形状に対する制約などから、なかなかアンテナがついた状態でコンパクトに収めるギミックは難しいとは思うのですが、短いショートロッドアンテナとカードを別々に入れると、絶対アンテナが「どっかいっちゃた〜」とか、「落とした〜」とか、うっかりベッドの隙間に落として気がつかず、なくしてしまう、という事態が容易に想像つきます。従って、ショートロッドアンテナはやはり本体内蔵(というか固定)のデザインは必須であると考えます。

 

 また、ExpressCardにするとのUSBタイプに対するアドバンテージは、やはりかなりの部分を本体に入れてしまえる、という点に尽きる と感じるわけです。中に入れてしまえることで、外の出っ張りを小さくできる、という点をもっと追求するべきであると感じます。上述したように、モバイルが原則ですから、まぁカードを装着して歩きながら使うことは無いにしても、コーヒーショップの狭いテーブルだとか、駅の手すりのうえだとか、電車で膝に乗せて、とかはありえるシチュエーションなわけです。

 

 また外に持ち出さなくても、家の中でも、食卓や、ワークデスク、ソファーにすわって膝の上(ただしやけどに注意!)という様々な設置の自由度を考えると、飛び出しが少ない!という点は明らかにUSBタイプに比べ、ひっかけて折ったり、壊したり、という不安、リスクが圧倒的に小さいわけで、そこを是非追求して欲しいと思う次第です。装着した状態で、外へのでっぱりが完全になくなれば、MacBooProユーザの標準グッズとなると思います。いまのでっぱりでは、USBにしろこのExpressCardにしろ五十歩百歩な感じで、ExpressCardである魅力が十分に生かせてないと感じます。

 

 もしUSBタイプを選ぶか、このExpressCardタイプを使うか、と問われるならば、モバイル環境での持ち運びのしやすさ、使いやすさ、安心感という点で、上記2点により現時点ではUSBタイプに若干軍配が上がると思います。FrontRowスタイルのユーザインタフェースは非常によくできているので、次期モデルでは是非完全内蔵に挑戦していただきたいと感じた次第です。

 

 それともう一つ。

 

 Intel MacではWindowsを仕事のレベルで使っている人も多いので、Parallel Desktopなどで、MacOS側から起動が可能だとは言え、完全にWindowsな世界でも使えるよう、Windows用ドライバとソフトウェアも欲しいところですね。実はWindows用もでてるんですね。

 

ExpressCardワンセグテレビチューナー (Windows用 VGA-TV1SM)

 

 いまは製品が別になってますが、できればMac用にはWindows用のソフトとドライバも添付して欲しいと感じました。■

↓↓↓「いいね!」と感じたら、クリックしてBlogRanking投票お願いします(^o^)/

参考:【左】Mac用チューナ"VGA-TV1S2M"、【右】Windows用チューナ"VGA-TV1S2″

 サンワダイレクト



このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

2007年7月11日(水曜日)

BootCamp, Parallelsと暗号化ツールの相性

カテゴリー: - spiky @ 14時10分29秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

BootCamp”!

といっても、Billyのではない(笑)

MacOS X 10.5 “Leopard"でOS搭載予定の、Windowsブート用の機能のことを言います。

 

 さてBootCamp自体はすでにベータがでていて、10.4でも安定して走るので、すでに10.4でWindows XPなどを走らせておられる方は多いと思います。BootCamp機能によりMacにインストールされたWindows XPなりは、基本的に同時起動はできなくて、ブート時にMacOS XかWindows XPを切り替えて利用することになりますが、別途サードベンダのParallelsが出しているParallel Desktop for MacをMacOS X側のアプリケーションとしていれてやると、Parallel Desktop経由で、MacOS Xの上から、BootCampパーティションのWindows XPを使えるようになります。

 

 すでに毎日ばりばり使っておられるかたも多いと思うので、MacでWindowsを走らせるということに関して、特段何か書くことは無いのですが、最近の会社はWindowsマシンを社標準PCとしているところが多く、また昨今ではWinnyの問題や、自動車にのせていたPCを置き引きされるなどで、大手企業から顧客情報が大量に漏れ出す、と事件・事故も多く、企業側は自社内で使われるPCのハードディスクを暗号化したり、それを管理するためのソフトウェアを入れているところが増えています。

 HDの暗号化ソフトとしては、僕の知る限り、PointSecやPGPなどなどのソフトがあるわけですが、最近私が使っているマシンもこういった類のソフトのひとつである”Cryptofile“という悪名高く不安定な優秀な暗号化ソフトを入れることになりました。

 もちろんCryptofile自身はWindows XP対応なわけですが、それはあくまで標準的なWindows対応ハードウェアにWindows XPをインストールしたときの話。ハード的にはWindows機に近いとはいえ、やはりMacは別物で、メーカとしては対象外なわけです。

ということでこのたび、だめもとでBootCampでMacにインストールされたWindows XP pro sp2にCryptofileを入れてみました。

 

結果として、いまのところ特に問題なく動いております。

 

 ただし、特にスリープ時とかシャットダウン時にものすごい時間がかかるようになり、非常に不便を強いられています。とくに急いでいるとき、顧客さまのサイトでミーティング前に急いでマシンを立ち上げたり、変える際にシャットダウンしないといけないケース、非常に困ります。また特定のアプリケーションが起動に非常に時間がかかるようになりました。以前であればものの10秒もあれば立ち上がっていたものが、30分たっても1時間たっても起動しない、ということがざらです。これは困ります。

数分の話であれば、お客さんと無理やり世間話をしていれば、程なくして起動し事なきを得るわけですが、さすがに30分も雑談をするわけにもいかず、非常に困ります。

まぁ、会社ルールならば仕方がないというところでしょうか。

 

 なお、このBootCampのWindow XPにCryptfileをインストールし、さらにこれをParallel DesktopにてMacOS X側から起動してもちゃんと動いている、という情報もあります。

 

 セキュリティと利便性はいまのところ二律背反的な命題で、どちらかといえば使う側が不便を強いられています。とはいうものの、情報漏えいした際の間接的なダメージ、企業の信頼の失墜というリスクを考えれば、はるかに安い、というのは事実です。ねがわくば、もう少しユーザに不侵襲であることが望まれます。


このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

Sprint,1000人以上の顧客を拒否

カテゴリー: - spiky @ 12時06分27秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

「あなたはスマートフォンを使うには、ちょっと頭がたらない(not smart)ようですね。他の携帯会社と契約されたらどうです?」

なんてことをサポートから言われて頭に血が上らない人はいないでしょう。

どうも米Sprintは、あまりのiPhone人気にすねて、そんなことを顧客に言い出したようです。

 

 先日6/29のiPhone販売開始に対抗してSprintが顧客離れ対策をうっているニュースをお伝えしましたが、6/29以後引き続き販売が好調で、前評判以上のできに評価の高いAppleのiPhoneとは対照的に、米携帯大手のSprintは、口うるさい顧客トップ1000人くらいをサポートしない方針を打ち出したようです。どこの国にもクレーマーってのはいるわけですけど、それは裏返せば顧客が満足のいく製品になってない、サービスの質が低いから、という、ただそれだけの話なのではないかと思うんですが。。。手に負えないから切るってのは、あまりに傍若無人な気もしますが。。。

 

News4Jaxからのニュース:

Sprint Cuts 1,000+ Customers For Excessive Complaining
米Sprintは口うるさい顧客1000人以上をサポート拒否

ジャクソンビル、フロリダ州 – 数百人もの携帯電話ユーザが、高額なメンテナンス費用を理由にお払い箱にされました。

米Sprint-Nextelはこのたび1000人以上の加入者を、カスタマサービスへの過剰な電話と"理不尽な要求"を理由に回線から切り離しました。

これにより1200人もの顧客が今月末までに新しいキャリアを探さねばならないようです。

 

Sprint社の代表によると、平均的な顧客は多くても月に1度くらいの問い合わせなのに対し、これらの1200名ばかりの顧客はしばしば4,50回も問い合わせをしているとの事。

Sprintは、苦情が何であれ、対応するように努めてきたが、なにしろ膨大な問い合わせをしている顧客は満足していない。

声明の中で、Sprintは次のように述べています:”弊社と私たちのお客様にとってこのような好ましくない事態を継続するよりも、これらの顧客については何かほかの選択肢を探せるよう関係を断ち切る決断をしました。”

 

携帯電話の利用者であるJoe Graham氏は、Sprintにもその権利があると述べています。

”Sprintは1200人の顧客を排除するのに十分な理由があると思います。普通思いつきでそんなことはしないでしょう。”とGraham。”なぜならばSprintは、彼らがやりたいようにできるよう契約内容を作っているからです。”

 

”契約でそんなことができるなんて知るわけが無いよ。そんなことするなんて全く驚きだ。” と別の利用者であるWinston Bryant氏は語りました。

別のプロバイダを探すよう告げられたこれらの顧客は、先月メールでそのむね通知され、解約料金もいらない、ということでした。

顧客離れを防ぐ対策を全米各販売店に指示したかと思うと、いっぽうでこんなことをするなんて、なんかちぐはぐな感じがします。

いずれにしても実から出たさび、というは言いすぎですかね?(汗)

 


このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

2007年7月5日(木曜日)

欧州版は3Gなし?:UKはO2が獲得

カテゴリー: - spiky @ 11時56分44秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

つい昨日、「3G対応欧州版iPhone」についてお伝えしたばかりですが、少々残念なニュースを。

いつものMacRumors.comからのニュース:

Wednesday July 04, 2007 06:38 PM EST
Apple to Partner with O2 in UK, Orange in France, No 3G?
「英国ではO2が、仏ではOrangeが、でも3G無し?

 

TimesOnline.co.uk が伝えるところによると、O2が英国でのiPhone独占販売権を獲得した模様です。

O2はライバルたちを蹴散らし、ついに英国でのiPhone独占販売権を獲得しました。携帯電話業界で今年一番人気のAppleとのタイアップは1800万人の利用者集団の最終的な運命を方向付けました。最終的な契約調印はほどなく行われると見られています。(中略)しかしながら、この取引成立は、つい先日まで最有力候補と見られていたVodafoneにとって少々厳しい失望をもたらしました。

Vodafoneは次のようにコメントしています。”iPhone契約獲得に向け相当頑張ったが、最終的に取引条件をのむことは不可能だと考えた。”

Timesonline.co.ukはまた、フランスではOrageが最有力候補であると予想しています。

そして最後に、FTD.de(フィナンシャルタイムズドイツ語版)の報告によると、この秋に予定されている欧州でのiPhone販売は「英国・フランス・ドイツ」のわずか3カ国に落ち着くとのこと。記事によれば、欧州版iPhoneは、これまでのいくつかの噂を覆すように、3Gはサポートされないだろうと報じています。

上記タイムズオンライン(英国版)の記事は下記のとおりです:

 O2はライバルたちを蹴散らし、ついに英国でのiPhone独占販売権を獲得しました。携帯電話業界で今年一番人気のAppleとのタイアップは1800万人の利用者集団の最終的な運命を方向付けました。最終的な契約調印はほどなく行われると見られています。

 クリスマスシーズンに販売されるであろうこの電話は、欧州における熾烈なモバイルマーケットにおいてO2が勝ち残り、顧客を維持していくための重要な武器となると予想されています。

 引き続き、O2の独占販売期間終了後の販売権を巡って、Carphone Warehouseを含む複数の携帯電話販売会社が交渉継続していることが分かっています。

 このニュースの裏で、O2を所有するスペインのTelefónicaの株が急騰すると見られています。

 しかしながら、この取引成立は、つい先日まで最有力候補と見られていたVodafoneにとって少々厳しい失望をもたらしました。

 

 Vodafoneのchief executiveであるArun Sarinは次のように述べています:

”iPhone契約の獲得は、これまで225億ポンドの3G覇権獲得にもなる最も熾烈な携帯電話マーケットの激戦の中心であることから、相当頑張った。しかしながら交渉の終盤で、最終的に取引条件をのむことは不可能だと考えた。”

 

 AppleがO2と取り交わした契約は、iPhoneユーザによって生み出される収益の継続的な山分けを含むと考えられています。O2のネットワークはまたAppleの端末を収容できるよう回収作業が必要と見られています。Appleという強力なブランドは英国市場に置いて消費者が現在の契約を破棄してiPhoneプロバイダーへの乗り換えを加速すると期待されています。

 

米国における熱狂の中、50万台を超える端末が第1週の販売期間の間に売られていきました。米国市場において独占権をもつAT&Tは、米国内の1800店舗の殆どで、24時間以内に売り切れていると発表しています。

 

Appleの株価はこの1月に最初のプロトタイプが姿を現してから、実に50%近くも跳ね上がっており、これにより340億ドルもの価値を加えることになりました。

 

 O2は、このAppleとの取引が国内におけるメジャーな携帯音楽オペレータとしての市場覇権を確固たるものとしてくれると期待してます。O2とAppleのチームは、前身のMillenium DomeをThe O2へとブランド変更し、コンサートと娯楽施設へと転換しました。

 

 取引は欧州全体でAppleと複数交渉が継続しているものの一つです。T-Mobileはホームゲレンデであるドイツにおいてこの電話を提供するために取引条件を飲んだと見られています。Orangeはフランスにおける最有力候補とひそかに見られています。

 

 Appleは、当初欧州全体で一つの契約を獲得すると見られていましたが、個別のマーケット毎にタイアップすることで収益を増加することができると考え始めているようです。

 カリフォルニアに本拠地を置くこのグループは、各国において最も力を持つオペレータの協業を確保しようと必死になっていると考えられています。

 

i Phoneを手に入れようとする英国の消費者は、現在の契約を解約しO2ネットワークへ移行するのに、法外な月額料金を払わねばならない状況に直面することになるでしょう。

 

 伝統的に携帯電話は回線契約のおまけ(程度に極端に安い)である慣習の英国での販売価格は £300 と見込まれています。

 

 ライバルの携帯端末メーカはVodafoneやその他獲得競争に負けたメーカ向けに"iPhoneキラー"の準備に余念がありません。O2とVodafoneはこの件に関しコメントを避けています。

 

 ふーむ、Vodafoneは降りちゃったわけですか。。。

 

当初は地域で1契約、メジャーなプロバイダと提携しようと考えていたAppleですが、結局のところ、場所ごとに収益最大化を図る目的で、各国毎個別に契約交渉をする方向へ舵を切りなおしたようです。このことは、ハードウェアを各国毎にカスタマイズする必要性が急増し、一般に大変な出費と労力となるわけですが、しかしながらiPhoneはまだ発売されたばかりだし、同時にこれだけ多くの国々の状況にあわせて端末を作り直すことは自殺行為に近いわけです。

 

以前のように1地域1オペレータとし、欧州全体をvodafoneと契約、としてくれれば、3G版の可能性も飛躍的に高くなったのでしょうが、個別対応になったとすると、基本的にハードウェアは米国版のGSM版と同じものを使い回しすることが容易に考えられます。

 

もしほんとに3G版を作らず、米国版iPhoneをワールドワイドにするなら、国内で3G版が発表されることは期待薄のような感じになってきました(涙)

 

 

↓↓↓「いいね!」と感じたら、クリックしてBlogRanking投票お願いします(^o^)/


このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

2007年7月4日(水曜日)

欧州Vodafone:「100万台売れたらね」

カテゴリー: - spiky @ 15時49分24秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

 昨日英国でのiPhone取り扱いに関するニュースを紹介しましたが、「月曜日に発表?」というわりにはどこにもニュースがでてないぞ!と裏を取るのにニュースサイトを回ってました。今日ようやく情報が入ってきました。

 

newswireless.netからのニュース:

Vodafone “100万台売れたら欧州版iPhoneの取り扱いを約束しましょう。” ということは木曜あたり?
Vodafone “will confirm Euro iPhone deal when one million phones are sold” - Thursday?
by Guy Kewney | posted on 03 July 2007

 

 どうやら今回も、結局のところSteve Jobsの勝利に終わったようだ:iPhoneアクティベート時の障害発生いかんにかかわらず、Appleは木曜までには100万台販売のアナウンスができると見込んでいるようだ。情報筋によれば、その日こそが欧州でのiPhone取り扱いに関する情報が明らかになる日かもしれない。

 

 先週の金曜の夜、予想されていた長い購入者の列が1時間かそこらで無くなったとき、iPhoneはいったいどれくらい人気なんだろうか?という素朴な質問が浮かんだ。

 

 そして程なくして、アクティベートする際に問題が発生しているというニュースが入り始め、もしCingularが、購入者がほんとにビジネスユーザだと考えていたならば、疑り深い一部の人たちはこんなおもちゃにそれほど大きな需要はないのではないかと勘ぐるところだ。

 

 しかしながら、昨夜までにAT&T(のネットワーク)を通して実際に登録された数(「販売数」ではなく、実際にアクティベーションを完了したiPhoneのアカウント数)は、すでに60万ユーザがオンラインになっていることを示した。情報筋によると、この調子で行けば、明日(水曜日)の何時かには100万というマジックナンバーに達するだろう。実際、それよりももっと早いかもしれないということだ。実際に購入はしたが、まだ利用開始していないユーザはかなりの数に上ると考えているらしい。

 

 ドイツの情報源によると、欧州の販売チャネルであるVodafone, T-MobileそしてCarphone Warehouseの3社による3G版iPhoneの取り扱いに関するアナウンスは、表向き法的な理由によって保留されたままである。

 

 "私たちが聞いているのは、ドイツでの長い書類処理を待っているということだ;しかしVodafoneのNewbury顧問弁護士がそれを見たとき、監督庁はドイツ国家の法律下での契約書への署名をしようとはせず、英国の法律にもとづき文面の再度作成が必要だと言っているらしい。”とある内部関係者は述べている。

 

 すなわち、数量 - 100万台売れたという- はいまだ不確定であることを意味している。もし木曜日までに100万台というマジックナンバーに達しなかったり、法的問題が片付いていなければ、会社は選択肢を迫られることになる。つまり、発表を来週に先延ばしするか、あるいはやはり今週中にアナウンスをするけれども、発注数量についてなんらかの期待値をほのめかす言葉を添えて、という選択肢だ。

 

Engadgetによれば、その他にも様々な可能性がある、ということだ:

 

 AppleのiPhone販売拠点から集められたデータによる、販売店において購入可能かどうかの在庫数量変化の様子を見るといい。6/30(土)にAppleは彼らの全てのストアで購入が可能だと表明したが、実際には少なくともいくつかの販売店には4GBモデルしか在庫していないことが分かっている。月曜日には購入可能性は84%に落ち込み、昨日7/2の段階ではたったの61%である。アップルは今朝、全米での購入可能性が42%であることを示したが、我々は、殆どの在庫が(8GBモデルに比べ)魅力に欠ける4GBのみではないかと疑っている。

 

 我々はストアがオープンするのを待たねばならないだろう。しかし我々が知る限りでは、AT&Tは午前中に売切れてしまったあとの再入荷といった在庫調整がうまくいっていない。従って、このデバイスが欲しいと思う消費者はオンラインで注文をする(しかし配達までに2〜4週間は待たねばならない)か、あなたの地元のアップルストアに何度も通いつめねばならないだろう。

 

もし上記の予測が正しければ、木曜日の(100万台突破記念)パーティができるかどうかは、AT&Tによる供給にかかっているということだ。

 

 単一のデバイスメーカによる携帯の発表としては異例ともいえるほどの熱狂で幕を開けた、Appleの"iDay"ですが、市場開設を控えている欧州マーケットのVodafone他3社は、果たしてその熱狂に相応な数の台数が販売達成されるのかどうか、斜に構えてみているという状況のようです。

 

 たしかに初日の滑り出しは非常に好調であったものの、Appleが言うように「300万台用意済みで、うち100万台は販売店へストック済み」という言葉もその後数日でぼちぼち在庫切れを起こしているというあちこちからの報告を鑑みると、在庫はあっても魅力に欠ける4GBモデルばかりで結局100万台に達する前に(8GBモデルが)在庫切れとなりそうな気配があります。

 

 Vodafone他2社は、米国での売れ行きと実際の供給能力を判断した上で、発表をするつもりのようです。(でも、結局取り扱いはするんでしょう?ちがう?)

 

 考えてみれば、欧州版iPhoneはすでに3Gなわけですよね。ということはこの10月に欧州のAppleストアやVodafoneショップに行き、向こうで買って帰国すれば、SoftbankもしくはDoCoMoのネットワークを使って国際ローミングで通信も使えるiPhoneを手に入れられる可能性が大ってことですよね。ただ米国での購入者はsocial security numberを求められたように、欧州でもなにがしかそのような欧州居住者であることを証明するIDを要求される可能性は否定できません。また海外端末の国内でのデータローミングができるのか?できたとしてもパケット定額外であることは明らかなので、旅行代+iPhone代+通信料が相当な額になりそうで、やはりしばらくはセレブな方々のおもちゃなのかも。。。

 

 それともう一つ問題が。

 

 米国版でも、WEBやメールの表示に関しては、日本語、韓国語、中国語、アラビア語(?)などに対応していることが明らかとなっていますが、日本語版には当然MacOS Xならことえり3に相当するFEPが必要です。それは搭載していないでしょう。入力の無いiPodの場合は、パッケージングが違うだけで製品自体は全世界共通だったので、僕は3G登場時、東海岸で購入して言語設定をさくっと日本語に切り替えておしまいでしたが、iPhoneはそうはいきません。PalmやSymbianのように、勝手アプリをAppleが許してないので、サードベンダからのローカライズ製品が出る見込みはほぼゼロに近く、結局のところおとなしく日本での発売をまつしかなさそうです。

 

 ちなみに全米各販売店での購入可能性をネットで調べることができます。

 

 

↓↓↓「いいね!」と感じたら、クリックしてBlogRanking投票お願いします(^o^)/


このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

2007年7月3日(火曜日)

月曜に3G版iPhone発表か?(欧州)

カテゴリー: - spiky @ 12時01分05秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

MacShrineからのニュース:

NewsWireless.net によると、Vodafone, ドイツT-Mobile, そしてCArphone WarhouseはAppleと提携し、英国向けiPhoneを月曜日にも発表すると予想されています。英国向けは今年の10月の発売が期待されています。同サイトによれば:

現在iPhone獲得の可能性が最も高いのがVodafone。なぜなら同社の3Gネットワークが最も飛びぬけてすでにサービス中だからだ。携帯網によるデータ通信への課金は通常べらぼうに高いが、Vodafoneは、「ぼったくりだ!」というユーザからの不満を受け、最近価格を下げる処置をしたばかりだ。

新:
加えて、欧州版iPhoneにはWi-Fi機能が搭載されていない、という噂も耳にしています。バッテリー持続時間の問題が主たる理由のようです。ほんとうなら、購買意欲が大幅に減退すること間違いなしです。

 3G版はまだこれからかなぁと思っていましたが、意外に近い感じですね。欧州でVodafoneがやるならば、Appleとしては日本でもVodafoneの血を引くソフトバンクにやらせたい、と思うかもしれません。いまでもソフトバンクの端末ならVodafone系の国際ローミングサービスを使えるわけなので、ハードウェアとしても同じものを使えるというメリットもあります。ましかしそこはビジネスですからソフトバンク、DoCoMo、それぞれと条件がおりあったほうとやるでしょう。

 

 しかし一方で、3G対応となる代わりにWiFiが落ちるというのはちょっと残念です。米国ではモバイルでのデータ通信にちょっと古い2.5Gという規格のEDGEが現役である、という理由があるからEDGE+WiFiという組み合わせでなんとかしのごうというのは分かるんですが、たとえWiFiを搭載した理由がEDGEの非力なデータ通信能力をカバーするためであったとしても、日本国内においてはすでにEDGEに相当する部分が3GであるW-CDMAとかCDMA-oneになっちゃってるわけで、「いまいち納得いかない!」というのが素直な気持ちです。Appleとしては、「3Gが使えるなら、Wi-Fiはいらんでしょう」といいたいかもしれません。

 

 でも3Gに加えてWiFiを搭載することは、部品数とサイズがでかくなることで、設計上の困難さが伴うとともに、バッテリ時間が米国版よりも大きく下回る可能性があります。それはそれで実用上の問題となります。個人的な要望ですが、Vaio-type-Uのように、WiFiオフにするスイッチをつけてもらって、必要なときにだけonにできるようにしてもらってもいいんですけどねぇ。

 

 しかしですね、日本国内のユーザにとって見れば、実はこれは大きな福音だといえます。なんせSoftbankは絶縁したとはいえ、Vodafoneの血を分けた子供。英国版(あるいは欧州版)3G iPhoneは、まんま日本国内でも使える可能性が高いです。欧州版W-CDMA携帯を、日本国内にもってきてローミングで使えるわけですから!

 

 日本版iPhone登場のためにはいくつか大きな障壁があったわけですが、その一つが、そもそもハード的に3G対応でなければ箸にも棒にもかからん!ということでしたが、少なくともハード的な障壁はこれでなくなるだろうと予想されます。あとは日本国内のキャリアのビジネスモデルと、Appleのビジネスモデルが折り合うかどうか?という点です。

 

 これまで国内ではインセンティブモデルが主流でした。これは特定キャリアにしか使えない端末(ハード・ソフトとも)をキャリア専用として出し、長期継続契約と引き換えに、端末代金は事実上ただに近い料金にして、導入障壁を大きく下げようというもの。販売店にはキャリアからのキックバック(インセンティブ、見返り金)が払われることで儲かり、キャリアとしては、ユーザにだまって、以後契約が続く限り月額料金として(端末代金を回収した以後も)未来永劫代金を徴収し続けるという、ユーザ本位とは口ばかりの誠実さのかけらも無い悪徳商法がまかり通ってました。

 

 最近大手3キャリアの中ではソフトバンクが初めて、従来のインセンティブモデルから、回線と端末分離モデルに一歩近づく端末代金の明確化をしましたね。(ただし端末のキャリア依存はまだ続く)たしかにこれまで、ただ同然で新しい機種に乗り換えられていたのに、いきなり端末代金をはらえ!とはこれいかに!という気持ちになる人もいると思いますけど、僕はこちらのほうがいたって健全、誠実だと思うわけです。

 

 話がそれましたが、このインセンティブモデルはキャリアが利用者から代金をふんだくるテクニックなわけですが、一方でAppleは、更にこのキャリアに対し、iPhone端末と、回線利用料金から利用度に応じた代金を払うようキャリアに要求をつきつけてくるでしょう。果たしてSoftbankとDoCoMo、いずれがこの条件を飲むのか。。。

 

 キャリアとしては、これまで100%自分のところでコントロールしていた収益から、一定割合だけ新たにピンはねされることになるわけで、そうすると従来のインセンティブモデルのほうが利益を確保しやすくなり(だって、月額料金の内訳なんてどこにも説明してないでしょう)、SoftbankがiPhoneを出すとしても、Softbank版iPhoneプランは従来のインセンティブモデルベースの課金体系になるかもしれません。

 

いずれにしても、ハード的な障壁がなくなることで、従来のビジネスモデルの枠内でiPhoneを出せることになり、国内版登場のための大きなハードルが一つなくなるのは間違いなさそうです。

↓↓↓「いいね!」と感じたら、クリックしてBlogRanking投票お願いします(^o^)/


このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

53 queries. 0.596 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

Apple Store(Japan)
月別過去記事
なかのひと

ホーム -  ブログ -  フォトギャラリー -  リンク -  お問い合わせ
Powered by sailweb.net ? 2005-2007 sailweb.net
Theme Designed by OCEAN-NET