iPhoneでQRコードを読む
iPhoneは、一般のケータイとは比べ物にならないほどの実用上「使える」機能が多くありますが、一方でケータイがかろうじて搭載するいくつかの代表的な機能のみで比較したときに、iPhoneのそれらはかなり割り切ったシンプルなものが多く、一億総フライデー化する原因ともなったケータイカメラ機能についても同じことが言えます。
最近のケータイのデジカメ機能の充実には目を見張るものがあり、300万画素はあたりまえ、フラッシュやホワイトバランス、露出など、それこそコンパクトデジカメとそん色ない機能と性能を持っていて、さまざまなシーンにあわせて設定を変更できるシーンセレクトなんてのも付いて手当たり前の世界になってます。
一方でiPhoneのカメラ機能はというと、解像度的には200万画素とふた昔ほども前の標準的な解像度、で、カメラ機能を起動したら、ユーザが操作できるのはシャッターボタンのみです。ホワイトバランスや露出設定なんて付いてませんし、ましてやセルフタイマーやセピアノードなど望むべくもありません。ピントも固定焦点で、荻窪圭さんのおなじみデジカメインプレッションの記事では、ちょっとはなれたところの人物像を撮るとうまく取れるようにセッティングされているのだとか。。。
笑っちゃうほど何もないシンプルカメラ、ピントの合う範囲が独特──「iPhone 3G」
最近は雑誌や広告などで、QRコードを使って情報を携帯に取り込んだり、あるいは関連サイトを紹介しているものも多くなってきました。僕の場合はバス停の時刻表のサイトへ誘導してくれるQRコードを撮ろうとしたのですが、これまでのNokia N73だと、マクロモードに切り替えることで、ばっちり読み込めたものが、iPhoneにはマクロモードが付いていないために、QRコードがぼけぼけになってうまく認識してくれません。写真を撮る目的のためのカメラとしては、まぁまだそこそこ使えますが、QRコードを取り込むためにはこれでは使えない!
いろいろと皆さん苦労しているようで、100円ショップで買ってきた双眼鏡のレンズをはずして、ドリルで穴を開け、ストラップにして一緒に携帯しているといった記事もありましたが、最近iPodやiPhoneなどのオプションも多く出しているGRIFFINから、マクロモード撮影用のレンズが内蔵されたハードカバーケース、”Cralifi“が発売されました。しかし残念ながらまだ国内販売が開始されていません。遅かれ早かれ店頭に並ぶものと思われますが、いまのところは手に入れるすべが無いのが残念です。GRIFFIN自体が海外発送受付してくれるようです。ただし、以下のサイトからの情報では、本体価格$34.99に対しシッピングチャージ(送料もろもろ)がなんと$70.95と、おもわず目が飛び出てしまったので、あわてて押し込みました(汗)

Cralifiの使い勝手などについてのインプレッションは、下記のサイトがいち早くレビューをしてましたが
GRIFFINマクロレンズ付きiPhone 3Gケース《Clarifi》レビュー♪
今朝ほどよりEngadgetでも紹介されていました。
マクロレンズ付iPhoneケース「Clarifi」は予想以上に良い出来
値段的には$35と、国内の安めの他のケースにくらべ、かなり思い切った値段をつけています。これ、ぜひほしいんですが今のところ国外シッピングに対応していない。送料を考えるとポチッとやる勇気がありません。送料に$70もかけるなら、マイク付きヘッドフォンのいいやつがほしいかなぁと。
このケース、上下に分割してはめ込むようになっており、カメラのマクロ用レンズの部分は、カメラのふた部分に組み込まれており、ふたを指で横にスライドして有効にしたり無効にしたりできるようになっています。
上の記事によると、このマクロレンズの性能はきわめて高いということです。
さて、iPhoneでQRコードを撮るには、カメラ機能のみならず、写真に撮られたQRコードを解析してくれるソフトを別に購入し入れたやる必要があります。
iPhoneで使える画像認識ソフトにはいろいろとありますが、果たしてQRコード読むのに適したアプリはどれか。。。
今はBar codeというアプリを使ってます。おそらくiPoneのCRコードが読めるアプリの中では、最高だと思います。ただし撮影しながらQRコードを認識することはできません。Bar codeを立ち上げると、Bar codeからカメラアプリを立ち上げ、それでいったん撮影した画像を使って認識という手順となります。
それでも、日本のケータイは静止画を撮らなくても、ゆれている画像からちゃんとQRコードを認識(それもかなりの速度で)してくれますよね。これは非常に優秀だと思います。とある機会に一時仕事で関係のあったイスラエル系の会社の方より、
「あれはトマホークミサイルの頭についている標的追従のための画像認識技術が使われているんだよ」
と教えてもらえいました。なるほど、納得です。こんな身近なところにも軍事技術が。。。
一度トラッキング&切り出しのソースコードを覗いてみたいものだと思った次第です。
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