2.2脱獄成功、Pwnageで"1600″エラー回避!
週明けかなぁと思ってたらさっそくiPhone OS2.2対応の脱獄ツール、"Pwnage2.2.1″が登場しました。
The from DelMonte - He Say Yes!”
OS全体を奇麗に脱獄(笑)するPwnage2.2.1と、脱獄する部分だけを書き換えるQuickPwnのいずれもリリースされてます。
前回、2.0.2から2.1へアップする際は、DFUモードにしたあとiTunesで脱獄OSを入れ替える際に、なにをどうやっても「不明のエラーが発生しました。(1600)」という、例のメッセージができて更新できなかったので、仕方なくQuickPwnを利用して、さくっと脱獄した訳ですが、今回はPwnageでなんとか頑張ってうまく脱獄成功しました。
それというのも、今回の2.2用PwnageとQuickPwnとでは、非常に大きな違いが在るからです。
今回、純正のOS2.2のアップデートには「ベースバンド」と呼ばれる、ファームウェアの更新が含まれており、Pwnage2.2.1を使うと、ベースバンドは2.1までの状態のままで、OSのみを脱獄します。一方QuickPwnの方はベースバンドまで含めて最新に更新します。
開発チームによると、(ファームにアクセスしてのSIMアンロックには未だ成功していないものの)将来的に、現状版のファーム(ベースバンド)におけるSIMアンロックの可能性を残しておきたいときは、ベースバンドをアップデートしないでほしい、ということです。つまり将来的にSIMアンロック機能に期待したい人は、Pwnageを、別にSIMアンロックには興味ない人はQuickPwnでも良い、ということになります。
また今回のOS 2.2にあわせて、iTunesも8.0.2が公開されていますが、脱獄する際は、8.0.1のままでやってほしいということです。
おそらく、先日開発チームのブログに、ついにベースバンドへのアクセスに成功し、任意のコードを走らせることに成功した、というのが流れていたことから、ベースバンドが新しくなってしまうと、一つにはいま成功したやり方が使えなくなる可能性があること、それと今回のベースバンド更新によってアップルがベースバンドへのアクセスをより困難にしている可能性があることなどからだと思われます。
で、海外、国内いずれも「原因不明のエラー(1600)」に悩まされている人が非常に多いようで、僕も前回これでくじけてしまったのですが、今回はSIMアンロックの可能性を残しておきたいので、なんとかPwnageで脱獄を、と奮闘しました。
で、結果から言いますと、一点手順で注意をすることですんなりとうまくいきました。
先に答えを言いますと、Pwnageを使って純正OSから脱獄OSを作りますが、脱獄OSが完成した直後にPwnageが表示する「以前にPwnageで、脱獄したことがあるか?Yes/No」の質問のところで、「No」を選択することで、あとはすんなりと行きました.当然のことながら、これまでずっと脱獄し続けているので、普通に答えれば「Yes」なのですが、海外と国内でひとつづつ、これでうまくいったという記事を見つけ、ものはためしとやってみました。
Pwnageの処理としては、この質問のあと、「No」を(つまり今回が脱獄初めて)選んだ場合は、引き続きの手順としてiPhoneをDFUモードにする手順を示してくれる訳ですが、僕はてっきりこのDFUモードへの切り替えて順を表示する/しないの切り分けしているだけだろうとおもっていたのですが、どうもそうではないようです。
結果的に、ここで「No」を選ぶことで、なかでどのように処理が変わっているのかは知る由も在りませんが、しかしこれで無事1600エラーを回避して、OSを脱獄することが出来ました。もし1600エラーで困っておられる人がいれば、試してみる価値ありです。
さて、無事DFUモードからOSを更新し、iTunesで純正系アプリやら住所録やらSafariのブックマークやら、そしてiTunesの曲やらがこのあとしばらく時間かけて復元され、現在無事に脱獄アプリ系以外の環境については、すっかり元通りになりました。また脱獄系ツールで変更していた設定も一部残っているようです。たとえば、"Make It Mine"によって変更したキャリア名とか。。。(SoftBankからT-Mobileなんかに変更してます。。。)
この1600エラーはもともと、USB接続関係のエラーらしく、海外のサイトでは「別のUSBポートにしてみたら」とか「ハブ経由でなくて直接接続する」とか、はたまたMacを再起動する、なんて指南がたくさんブログ等にでているのですが、どれ一つうまくいきませんでした。ちなみにMacOS 10.4.11ののっているPowerMacG4と、MacOS 10.5.*ののっているMacBookProの両方で、多く書き込みのなされている上記の方法を全て試しましたが、1600エラーの回避はできませんでした。しかし「No」と回答することで、MacOS 10.4.11のほうでうまくいきました。(こちらが通常iPhoneの同期に使っている母艦なので)
さて、純正系に関しては元通りなので、とりあえず新しいOS2.2を純正のまま使うならばこれでOKなのですが、それ以外にいろいろと脱獄系アプリをCydiaから入れていたのでこれからそれを復帰せねばなりません。ぼくはてっきりCydiaが純正のApp StoreやiTunesと同じように、過去いれたものを覚えてくれているものと思っていたのですが、どうやらゼロから入れ直さねばならないようで、ちょっと凹んでます。
まぁ。幸いにもある時点での各画面のスクリーンショットを全て取っていたので、これをみながらひとつづつ入れて行けば良いのですが、どうも、OSやファームを更新後に、脱獄系アプリを元通り入れ直すのに便利なツールがあるようです。(同じく脱獄アプリ)まぁ、後の祭りですが、次回アップする際のために入れて行こうかな。
“AptBackup"というやつで、Cydia経由でインストールしたアプリのリストを保存しておいてくれるようです。でもAptBackupそのものも脱獄アプリなのに、どこにその情報を残すんだろうか。。。
BigBoss Releases AptBackup To Restore Installed Cydia Applications
まだ2.2は使いこなしてないですが、絵文字の方は、先にフォント入れ替えて表示できるようにしていた際に、白黒で表示されていた絵文字が、ちゃんとカラーの絵文字フォントに入れ替わってます。ひきつづき僕自身はほとんど絵文字を使わないだろうと思いますが、受信したメールの絵文字がちゃんと表示されるのは助かります。
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