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2007年9月13日(木曜日)

iPhone,SIMロック解除ツール登場!

カテゴリー: - spiky @ 13時34分08秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

しばらく前にiPhoneのSIMロック解除成功のニュースが流れていましたが、その後これをビジネス化しようとする会社が現れたり、それをAppleやAT&Tがけん制したりと、様々な動きがありました。

 

そしてついに、自分でiPhoneのSIMロックフリー化が行えるツールが登場したようです。

 

  Free iPhone SIM Unlocking Software Available (iUnlock)

 

その名も「iUnlock」!

 

米国ですでにiPhoneを購入され(あるいは値下げ前に10万円程度の高額で日本で購入された方で)、欧州などに旅行の予定があるかたは試してみる価値有かもしれません。ただしデータ通信に関しては、各国のキャリアごとにプランが違いますし、AT&Tのようなデータ通信定額プランを用意している欧州のキャリアも無い様なので、パケ死しないよう気をつけねばなりませんが。。。

 

iUnlockは上記ニュース記事にリンクがありますが、以下からダウンロードできます。

http://gizmodo.com/gadgets/exclusive/iphone-free-software-unlock-confirmed-death-star-explodes-298825.php

 

ただ、まだボタン一発、という程簡単ではないらしく、多少の手続きを踏まねばならないようです。手順も公開されていますが日本語での手順はないようです。なので、日本語訳を作ろうか?ともふと思ったりしたんですが、考えてみると今現在日本でiPhoneを持っている方々は、多くが米国となんらかのつながりがある人が殆どで、従い英語なんてしゃべれて当たり前の方々ばかりかも!と気が付き、意味がないのでやめました(汗)

 

一方欧州での発売が迫っていますが、どうやら3G版が投入されるのは間違いなさそうです。とすると、W-CDMAでしょうから、来年日本でも発売の可能性は高いですね!いまはiTouchを買わずにぐっと我慢して、来年にむけて貯金したほうがよさそうです。■


 

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2007年8月25日(土曜日)

iPhone、ついに全世界で利用が可能に!

カテゴリー: - spiky @ 20時44分40秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

どうやら、ついにiPhoneのSIMロック解除に成功したらしいです。

iPhoneのSIMフリーハック完成、世界のキャリアで使用可能に

SIMロック解除というのは、現在iPhoneを利用する際にAT&Tに固定されているキャリアを、他社のSIMカードを入れることで、別のキャリアでも使えるようになること。まぁ世界的に見れば、SIMロックフリーの場合が多く、利用者は訪問する国で一番安いキャリアのSIMカードを用意したりして、あっちこっちで使えるのが大きなメリットだったわけですが、ことiPhoneに限ってはアップルのビジネスモデル(iPhoneでキャリアが儲けた利益のうち数%を召し上げるもの)によってAT&Tに固定されていたわけですね。

 

今回これが解除されてしまったので、自分のすきなキャリアのSIMを全世界で(除く日本)使うことができます。

 

ただ、データ通信定額ってプランがないと、実際にはパケ死する可能性大なので、よっぽどのつわものでもない限り使わないかも。おまけにGSM/EDGEって死ぬほど遅いんですよね。ここはやはり3G版が来年出るのを待ちましょう。

 


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2007年7月4日(水曜日)

欧州Vodafone:「100万台売れたらね」

カテゴリー: - spiky @ 15時49分24秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

 昨日英国でのiPhone取り扱いに関するニュースを紹介しましたが、「月曜日に発表?」というわりにはどこにもニュースがでてないぞ!と裏を取るのにニュースサイトを回ってました。今日ようやく情報が入ってきました。

 

newswireless.netからのニュース:

Vodafone “100万台売れたら欧州版iPhoneの取り扱いを約束しましょう。” ということは木曜あたり?
Vodafone “will confirm Euro iPhone deal when one million phones are sold” - Thursday?
by Guy Kewney | posted on 03 July 2007

 

 どうやら今回も、結局のところSteve Jobsの勝利に終わったようだ:iPhoneアクティベート時の障害発生いかんにかかわらず、Appleは木曜までには100万台販売のアナウンスができると見込んでいるようだ。情報筋によれば、その日こそが欧州でのiPhone取り扱いに関する情報が明らかになる日かもしれない。

 

 先週の金曜の夜、予想されていた長い購入者の列が1時間かそこらで無くなったとき、iPhoneはいったいどれくらい人気なんだろうか?という素朴な質問が浮かんだ。

 

 そして程なくして、アクティベートする際に問題が発生しているというニュースが入り始め、もしCingularが、購入者がほんとにビジネスユーザだと考えていたならば、疑り深い一部の人たちはこんなおもちゃにそれほど大きな需要はないのではないかと勘ぐるところだ。

 

 しかしながら、昨夜までにAT&T(のネットワーク)を通して実際に登録された数(「販売数」ではなく、実際にアクティベーションを完了したiPhoneのアカウント数)は、すでに60万ユーザがオンラインになっていることを示した。情報筋によると、この調子で行けば、明日(水曜日)の何時かには100万というマジックナンバーに達するだろう。実際、それよりももっと早いかもしれないということだ。実際に購入はしたが、まだ利用開始していないユーザはかなりの数に上ると考えているらしい。

 

 ドイツの情報源によると、欧州の販売チャネルであるVodafone, T-MobileそしてCarphone Warehouseの3社による3G版iPhoneの取り扱いに関するアナウンスは、表向き法的な理由によって保留されたままである。

 

 "私たちが聞いているのは、ドイツでの長い書類処理を待っているということだ;しかしVodafoneのNewbury顧問弁護士がそれを見たとき、監督庁はドイツ国家の法律下での契約書への署名をしようとはせず、英国の法律にもとづき文面の再度作成が必要だと言っているらしい。”とある内部関係者は述べている。

 

 すなわち、数量 - 100万台売れたという- はいまだ不確定であることを意味している。もし木曜日までに100万台というマジックナンバーに達しなかったり、法的問題が片付いていなければ、会社は選択肢を迫られることになる。つまり、発表を来週に先延ばしするか、あるいはやはり今週中にアナウンスをするけれども、発注数量についてなんらかの期待値をほのめかす言葉を添えて、という選択肢だ。

 

Engadgetによれば、その他にも様々な可能性がある、ということだ:

 

 AppleのiPhone販売拠点から集められたデータによる、販売店において購入可能かどうかの在庫数量変化の様子を見るといい。6/30(土)にAppleは彼らの全てのストアで購入が可能だと表明したが、実際には少なくともいくつかの販売店には4GBモデルしか在庫していないことが分かっている。月曜日には購入可能性は84%に落ち込み、昨日7/2の段階ではたったの61%である。アップルは今朝、全米での購入可能性が42%であることを示したが、我々は、殆どの在庫が(8GBモデルに比べ)魅力に欠ける4GBのみではないかと疑っている。

 

 我々はストアがオープンするのを待たねばならないだろう。しかし我々が知る限りでは、AT&Tは午前中に売切れてしまったあとの再入荷といった在庫調整がうまくいっていない。従って、このデバイスが欲しいと思う消費者はオンラインで注文をする(しかし配達までに2〜4週間は待たねばならない)か、あなたの地元のアップルストアに何度も通いつめねばならないだろう。

 

もし上記の予測が正しければ、木曜日の(100万台突破記念)パーティができるかどうかは、AT&Tによる供給にかかっているということだ。

 

 単一のデバイスメーカによる携帯の発表としては異例ともいえるほどの熱狂で幕を開けた、Appleの"iDay"ですが、市場開設を控えている欧州マーケットのVodafone他3社は、果たしてその熱狂に相応な数の台数が販売達成されるのかどうか、斜に構えてみているという状況のようです。

 

 たしかに初日の滑り出しは非常に好調であったものの、Appleが言うように「300万台用意済みで、うち100万台は販売店へストック済み」という言葉もその後数日でぼちぼち在庫切れを起こしているというあちこちからの報告を鑑みると、在庫はあっても魅力に欠ける4GBモデルばかりで結局100万台に達する前に(8GBモデルが)在庫切れとなりそうな気配があります。

 

 Vodafone他2社は、米国での売れ行きと実際の供給能力を判断した上で、発表をするつもりのようです。(でも、結局取り扱いはするんでしょう?ちがう?)

 

 考えてみれば、欧州版iPhoneはすでに3Gなわけですよね。ということはこの10月に欧州のAppleストアやVodafoneショップに行き、向こうで買って帰国すれば、SoftbankもしくはDoCoMoのネットワークを使って国際ローミングで通信も使えるiPhoneを手に入れられる可能性が大ってことですよね。ただ米国での購入者はsocial security numberを求められたように、欧州でもなにがしかそのような欧州居住者であることを証明するIDを要求される可能性は否定できません。また海外端末の国内でのデータローミングができるのか?できたとしてもパケット定額外であることは明らかなので、旅行代+iPhone代+通信料が相当な額になりそうで、やはりしばらくはセレブな方々のおもちゃなのかも。。。

 

 それともう一つ問題が。

 

 米国版でも、WEBやメールの表示に関しては、日本語、韓国語、中国語、アラビア語(?)などに対応していることが明らかとなっていますが、日本語版には当然MacOS Xならことえり3に相当するFEPが必要です。それは搭載していないでしょう。入力の無いiPodの場合は、パッケージングが違うだけで製品自体は全世界共通だったので、僕は3G登場時、東海岸で購入して言語設定をさくっと日本語に切り替えておしまいでしたが、iPhoneはそうはいきません。PalmやSymbianのように、勝手アプリをAppleが許してないので、サードベンダからのローカライズ製品が出る見込みはほぼゼロに近く、結局のところおとなしく日本での発売をまつしかなさそうです。

 

 ちなみに全米各販売店での購入可能性をネットで調べることができます。

 

 

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2007年7月3日(火曜日)

月曜に3G版iPhone発表か?(欧州)

カテゴリー: - spiky @ 12時01分05秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

MacShrineからのニュース:

NewsWireless.net によると、Vodafone, ドイツT-Mobile, そしてCArphone WarhouseはAppleと提携し、英国向けiPhoneを月曜日にも発表すると予想されています。英国向けは今年の10月の発売が期待されています。同サイトによれば:

現在iPhone獲得の可能性が最も高いのがVodafone。なぜなら同社の3Gネットワークが最も飛びぬけてすでにサービス中だからだ。携帯網によるデータ通信への課金は通常べらぼうに高いが、Vodafoneは、「ぼったくりだ!」というユーザからの不満を受け、最近価格を下げる処置をしたばかりだ。

新:
加えて、欧州版iPhoneにはWi-Fi機能が搭載されていない、という噂も耳にしています。バッテリー持続時間の問題が主たる理由のようです。ほんとうなら、購買意欲が大幅に減退すること間違いなしです。

 3G版はまだこれからかなぁと思っていましたが、意外に近い感じですね。欧州でVodafoneがやるならば、Appleとしては日本でもVodafoneの血を引くソフトバンクにやらせたい、と思うかもしれません。いまでもソフトバンクの端末ならVodafone系の国際ローミングサービスを使えるわけなので、ハードウェアとしても同じものを使えるというメリットもあります。ましかしそこはビジネスですからソフトバンク、DoCoMo、それぞれと条件がおりあったほうとやるでしょう。

 

 しかし一方で、3G対応となる代わりにWiFiが落ちるというのはちょっと残念です。米国ではモバイルでのデータ通信にちょっと古い2.5Gという規格のEDGEが現役である、という理由があるからEDGE+WiFiという組み合わせでなんとかしのごうというのは分かるんですが、たとえWiFiを搭載した理由がEDGEの非力なデータ通信能力をカバーするためであったとしても、日本国内においてはすでにEDGEに相当する部分が3GであるW-CDMAとかCDMA-oneになっちゃってるわけで、「いまいち納得いかない!」というのが素直な気持ちです。Appleとしては、「3Gが使えるなら、Wi-Fiはいらんでしょう」といいたいかもしれません。

 

 でも3Gに加えてWiFiを搭載することは、部品数とサイズがでかくなることで、設計上の困難さが伴うとともに、バッテリ時間が米国版よりも大きく下回る可能性があります。それはそれで実用上の問題となります。個人的な要望ですが、Vaio-type-Uのように、WiFiオフにするスイッチをつけてもらって、必要なときにだけonにできるようにしてもらってもいいんですけどねぇ。

 

 しかしですね、日本国内のユーザにとって見れば、実はこれは大きな福音だといえます。なんせSoftbankは絶縁したとはいえ、Vodafoneの血を分けた子供。英国版(あるいは欧州版)3G iPhoneは、まんま日本国内でも使える可能性が高いです。欧州版W-CDMA携帯を、日本国内にもってきてローミングで使えるわけですから!

 

 日本版iPhone登場のためにはいくつか大きな障壁があったわけですが、その一つが、そもそもハード的に3G対応でなければ箸にも棒にもかからん!ということでしたが、少なくともハード的な障壁はこれでなくなるだろうと予想されます。あとは日本国内のキャリアのビジネスモデルと、Appleのビジネスモデルが折り合うかどうか?という点です。

 

 これまで国内ではインセンティブモデルが主流でした。これは特定キャリアにしか使えない端末(ハード・ソフトとも)をキャリア専用として出し、長期継続契約と引き換えに、端末代金は事実上ただに近い料金にして、導入障壁を大きく下げようというもの。販売店にはキャリアからのキックバック(インセンティブ、見返り金)が払われることで儲かり、キャリアとしては、ユーザにだまって、以後契約が続く限り月額料金として(端末代金を回収した以後も)未来永劫代金を徴収し続けるという、ユーザ本位とは口ばかりの誠実さのかけらも無い悪徳商法がまかり通ってました。

 

 最近大手3キャリアの中ではソフトバンクが初めて、従来のインセンティブモデルから、回線と端末分離モデルに一歩近づく端末代金の明確化をしましたね。(ただし端末のキャリア依存はまだ続く)たしかにこれまで、ただ同然で新しい機種に乗り換えられていたのに、いきなり端末代金をはらえ!とはこれいかに!という気持ちになる人もいると思いますけど、僕はこちらのほうがいたって健全、誠実だと思うわけです。

 

 話がそれましたが、このインセンティブモデルはキャリアが利用者から代金をふんだくるテクニックなわけですが、一方でAppleは、更にこのキャリアに対し、iPhone端末と、回線利用料金から利用度に応じた代金を払うようキャリアに要求をつきつけてくるでしょう。果たしてSoftbankとDoCoMo、いずれがこの条件を飲むのか。。。

 

 キャリアとしては、これまで100%自分のところでコントロールしていた収益から、一定割合だけ新たにピンはねされることになるわけで、そうすると従来のインセンティブモデルのほうが利益を確保しやすくなり(だって、月額料金の内訳なんてどこにも説明してないでしょう)、SoftbankがiPhoneを出すとしても、Softbank版iPhoneプランは従来のインセンティブモデルベースの課金体系になるかもしれません。

 

いずれにしても、ハード的な障壁がなくなることで、従来のビジネスモデルの枠内でiPhoneを出せることになり、国内版登場のための大きなハードルが一つなくなるのは間違いなさそうです。

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2007年6月29日(金曜日)

AT&TのEDGEネットワーク:少しは早くなったのか?

カテゴリー: - spiky @ 19時42分12秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

おなじくMacRumorsからのニュース:

Friday June 29, 2007 12:08 AM EST
AT&T’s EDGE Network: Now Snappier?
「AT&TのEDGEネットワーク:少しは早くなったのか?」

AppleのiPhoneを評するうえで、かならず槍玉に挙げられるのがAT&TのEDGEデータネットワーク。

MacRumorの公式レビューの中でたびたび伸びるスレッドは、EDGEネットワークのスピードの遅さでした。

 

- AT&TのEDGEセルラーネットワーク:”シンジラレナーイくらい遅い”
- YouTubeビデオをWi-Fi環境で見る分には素晴らしい!が、いったんホットスポットを外れてAT&TのEDGEネットワークを使い出したとたん、低解像度でしか再生ができなくなる。
- Wi-Fi性能は必ずしも、iPhoneに欠けている(昨今の)高速なセルラーデータ能力を補えるものではない、などなど。。。

 

 今夜は、MacRumorの多くのフォーラムメンバやHowardフォーラムで、なにやらEDGEネットワークがかなり早くなっているらしいといった報告がなされています。ベンチマークによれば、200[kbps](=25Kilobytes/second)といったところらしい。

 

 AT&Tは近頃EDGEネットワークを一部40[kbps](5Kilobytes/second)に引き上げる作業をしているらしいという噂が絶えませんが、果たしてこの値が実質的なネットワークスピードの改善を意味しているのか、はたまたお馬鹿なベンチマークツールにだまされちゃってるだけなのか、未だいかなる確信を持つにもいたっていません。残念ながら、私たちの手元にはこの1ヶ月の改善度合いを比較可能なデータを持ち合わせていません。

 

この種の議論はすでに他の場所でも報じられているところではありますが、読者への参考と話のネタ提供として書いてみました。

 

その後の展開:読者のRnSKがポストしたベンチマークによると、ワシントンD.C.における6/26時点でのEDGEのスピードは、おおよそ16.8KB/sec〜29.8KB/seの間におさまっているということが分かったそうです。従ってこのベンチマークから分かることは実質的な回線速度の向上が図られた結果ではないようだ、ということで、これらの値はスペック上のEDGEのスピードが素直に現れた結果のようです。

 まぁ、AT&Tが頑張るって可能性はあるにしても、所詮EDGEですからね。日本のEDGEも遅いですが、いくら突貫工事をやるとはいえ、これだけ広まった大規模なインフラをそう簡単には一様にスピードアップするのは難しいという印象です。

 

 しかしあるところの報告によれば、AppleはこのiDayから始まるすざまじいい購買意欲のハリケーンに負けぬよう、初期ロットとして300万台を国内各地のAppleストアとAT&Tの販売店に送り届けているとか。これは単独の会社の単独の携帯端末の数としては驚異的なのではないでしょうか?

 

 へたすると、あっというまに全米の携帯シェアの数%がiPhoneになってしまうような勢いです。なおかつ、最初の1週間でそのうちの1/3が売れていく、という予想をたてているらしく、まさしくAppleの3本目の柱になるのは間違いないでしょう。

 

 国内ではGSMネットワークが無いことから、まんがいち日本国内のキャリアが販売することになれば、3Gは間違いないところです。そうなると、高速セルラー通信網が発達している日本のユーザが一番iPhoneユーザとして幸せなのかも???


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2007年4月25日(水曜日)

車でiPodを楽しむためのグッズ考察

カテゴリー: - spiky @ 19時30分09秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

 

 Washington, D.C.近郊のVirginiaに住んでいた2001年のある休日、暇をもてあましてTyson's CornerのApple Storeにふらり遊びに行きました。

 

 丁度第3世代のiPodが発売された日で、店内はiPod一色でした。それまでiPodにはたいした魅力も感じておらず、ただなんとなく、ふらり寄ったのですが、なまめかしい白の半透明アクリルと美しくきらめく鏡面仕上げのステンレスパーツがシームレスに組み合わさった、新型iPodを見て、思わず衝動買いしてしまいました。

 それ以後、常にiPodは一緒で、しばらく遠ざかっていた音楽を楽しむようになりました。

 

 昨年このG3を手放し、30GBの黒の第5世代iPodへ乗り換えました。

 

 第5世代のiPodの特徴は、"Video iPod"と呼ばれるように動画を楽しめる点です。先の第3世代iPodはハードディスク容量15GBのものを使っていましたが、今回は30GBになって、より多くの曲やPodcast番組が入るようになったかというと、実はそうではなく、大好きな映画も入れて持ち歩くようになったので、結果的に以前にくらべさほど曲の数は増やせませんでした。(涙)

 

 いま思えば思い切って80GBにしておけばよかったかな、とちょっぴり後悔しています。

 

 最近は、特に朝夕の通勤・帰宅の車の中で大活躍中で、会社と家を往復する片道1時間のあいだ、英語のヒアリング・スピーキング能力維持・向上のために、CNNやABC, FOX、はたまたVOA Special Englishなどを聴いています。

 

 車でiPodを楽しむのに、現在はmathey(デンノー)のFMトランスミッター付きアダプタを使っていますが、いろいろと不満があります。今日はその辺をぐちりつつ、最近のiPod周辺グッズの中でいいものがないか探してみましたのでその報告をしたいと思います。

 

  mathey MIPTC-C25 iTranser Pro (税込み 8,080円)

 

 現在使っているのは下記のようなmatheyのFMトランスミッター付きアダプタで、シガーソケットのところに差し込んで使うようになっており、アダプタにiPodを載せておけば充電できますし、エンジンを切ると再生が停止します。(残念ながら、エンジンスタートで再生スタートはしない。)

 

 また僕の車は写真のように、シフトレバーの後ろに、シガーソケットが付いているので、ここに上からアームを突っ込むことで、いい具合に車の振動を吸収してくれて、なかなか快適です。

 

 こいつのいいところは、3箇所にユニバーサルジョイントの或るアームが付属していて、シガーアダプタの穴に入れた状態で、操作しやすい方向を向くようにかなり自由に調整がきくところです。またPLLのFMトランスミッターが付いており、送信周波数を液晶パネルで確認しながら正確に設定できるので、カーラジオのFMで安定して受信することができます。音質的にも問題なし。

 

 そして特筆すべきは、音声を外部出力するためのジャックが付いている点でしょう。これによってFMトランスミッターを使わなくても、iPodのオーディオ信号を直接カーオーディオに流し込むことができます。このアダプタのおかげで、毎日快適に通勤しています。

 

しかし一方で不満もあります。

簡単にまとめると下記の様な点です。

 

  1. 外部出力のレベルが低く、かなりボリュームを上げないといけない。しかしそのため無音時に耳障りなノイズが聞こえる。
  2. iPodが操作しにくい
  3. 映像が出力できない

 

もちろん運転中に映画を見るなんて行為はご法度ですが、ミュージックプロモーションビデオとかはやはり映像つきで再生したいものです。

iPod周辺グッズも、次から次に新しいものが出ているので、きっとこれらを解決してくれるものが出ているはず。

そう考えていろいろと探してみました。僕が欲しいカーアダプタの条件はざっと下記の様な感じになります。

 

  1. 充電できること
  2. 音声・映像が外部出力できる(端子がついている)こと
  3. FMトランスミッターは必須ではない
  4. 電源からのノイズがのらないこと
  5. 運転している手元で操作ができること

 

さて現在市場に出ているiPod用のグッズで上記を実現するには、3種類の製品に分かれます。

 

「スタンド型」

iPodを保持するスタンドの形をしており、どこかにこのスタンドを固定するタイプ。シガーの電源コンセントに直接差し込むタイプや、カップホルダを使うタイプなどがある。

「ケーブル型」

iPodの底面のDockコネクタに差し込むケーブルのみで構成される製品。iPodは助手席に転がしておくか、nanoならばどこかにぶら下げておいても良い。

「カーオーディオ型」

車のコンソールにビルトインされているカーオーディオでiPod対応となっており、DockケーブルをiPodに刺せば、あとは全ての操作がカーオーディオのパネルで可能。

 

 スタンド型とケーブル型はいずれも価格的にはだいたい7,000円〜8,000円程度ですが、カーオーディオ型は4万円〜とちょっと値が張ります。最近の車は新車購入時にiPod対応のカーオーディオを選べるものも増えているので、どうせ高い買い物するならカーオーディオも一緒に!なんてことも考えられるでしょう。

 

 一番スマートなのはカーオーディオ型ですが、これはちょっと高い。なので、スタンド型か、ケーブル型ということになります。ケーブル型はケーブルをさしたあとのiPodのやり場に困るので、どっちかといえばスタンド型か。。。

 

 しかしスタンド型の場合iPodの位置が限られるケースが多く、iPodを設置したらパネルで現在再生中の曲などを確認するのが厄介なケースが多いです。いまのMatheyの場合もそれが不満です。いっぽうケーブル型は、たしかに置き場所に困る反面、いつでもiPodを手にとって見やすいところに引き寄せることができるので、実は便利なところもあります。

 

そしてケーブル型のメリットですが、iPodにシリコンジャケットなどを着せていても問題がない点が挙げられるでしょう。ネット上の様々な紹介記事を見てもその点について言及している紹介記事は見当たりませんでしたが、この点も重要です。カースタンド型はがっちりホールドするよう、iPodのサイズに合わせて穴とかホルダが作られているので、シリコンジャケットなどを着せていると入らないケースが殆どです。

 

 幸いにも、僕がいま使っているMatheyのものは、ホルダに若干の余裕があり、シリコンジャケットを着せた30GB iPodの厚さが、80GBモデルと同じくらいのため、なんとかジャケットを着せたままホルダにねじ込むことができています。最近のスタンド型製品を見ると、このような余裕をもったものは無さそうです。したがって、スタンド型を使う場合は、ジャケットと併用できない点に気をつける必要があります。

 

(もちろん、スタンドに差し込むときに、いちいちジャケットから出したり、ジャケットを着せたり、と着せ替えが気にならない人には問題とならないでしょうが)

 

 僕の理想を言えば、

見やすい位置にiPodを固定できるスタンド型で充電ができる。電源からのノイズフィルタ機能つき。FMトランスミッタは必ずしも必要なし。音声・映像外部出力が付いていて、音声レベルはボリュームを大きくしなくても十分に高い。iPodにシリコンジャケットを着せていてもスタンドに装着でき、ウィールを操作しなくてもハンドルに手を乗せた状態でiPodをコントロールできるリモコンが付いている。そして可能ならば、エンジンスタートで前回停止の位置から自動的に再生が始まり、エンジンストップとともに再生停止し電源が切れること。(で、値段も安い!)

ということになるでしょうか。

 

さて、以下では上記3つのタイプそれぞれについて、使えそうな製品を見て行きたいと思います。

 

Apple Store(Japan)

 

1.スタンド型

 

 スタンド型には、大きく2種類あって、アームで固定するタイプと、カップホルダにはめ込むタイプの2種類があります。

先に書いた要件を満たすものを探してみると、全てを満たす製品はありませんが、以下の2種類がよさそうです。

 

  (1) DLO TransPod Digital 3 ブラック & ホワイト (税込み 13,740円)
  (2)  Diasonic Cup Holder FM Transmitter(ブラック)  & (ホワイト) (税込み 6,680円)

 

 (1)は、オーディオ入力・出力の両方が付いている点、そしてホルダにiPodを立てると、アクセサリonの状態でiPodのバックライトを常時点灯にできるそうです。運転中、ぱっと曲名を確認したいときに、ウィールにタッチしなくても見えるのは○ですが、残念ながらビデオ出力がついていない点、およびアームでの位置固定が不安定で評判良くない点で×です。

 

 一方、(2)はビデオ出力が付いている点、そして前面に赤外線受光部がついており、Apple純正リモートコントローラー「Apple Remote」に対応している点で○です。(Apple Remoteは付属していません)

 

 またカップホルダにはめ込むタイプなので(1)のアームタイプと違って安定しますし、車のカップホルダの位置が使いやすいところについている車種ならば、画面も確認しやすく、なかなかよさそうです。一方でオーディオ出力がついていないので、音声は全てFMトランスミッタ経由となり、△といったところでしょうか。

 

 なお、写真からするとiPodにシリコンジャケットを装着したままの状態では、スタンドに立てるのは難しそうですが、下記の(3)のワイヤレスリモコンを使うことでひょっとすると立てられるかもしれません。

 

リモコン:

 先に示した要件のように、何がしかの手段で手元でiPodを操作したいと考えていますが、(2)は赤外線リモコンが使えるものの、Apple Remoteのリモコンは追加購入が必要です。また(1)に関してはそもそもリモコン対応ではないので、何がしかの手段を講じる必要があります。

 

 そこでスタンドとあわせて使えそうなワイヤレスリモコンを探してみました。

 

 ワイヤレスリモコンとしてはABTのjJetと、GriffinのAirClickあたりがよさそうです。Griffinの方は自転車や自動車のハンドルにリモコンを取り付けるためのアダプタが付いていて、ハンドルにリモコンを取り付けたい僕としては非常に惹かれるところなのですが、一つ問題があります。iJetもAirClickも、iPodの下部のDockコネクタに装着するタイプですが、これをさらにスタンドに装着するには、リモコンの受信部の下側に、Dockコネクタのスルー端子が付いてなければスタンドが使えません。

 

 (4)のAirClickは受光部下はつるんとしていて、Dockのスルー端子はありませんが、(3)にはスルー端子がついているんですねー。iJetには逆にハンドルなどにとりつけるアタッチメントが無いのですが、スタンドとリモコンを同時使用するには、iJetしか選択の余地は無さそうです。まぁリモコンのボタン配置がiPodと共通なので、そういった意味でもiJetの方がお勧めかもしれません。

 

  (3) ABT iJet Wireless Remote with Bottom Dock for iPod(黒) & (白) (税込み 7,980円)
  (4) Griffin Technology AirClick with Dock Connector (税込み 5,985円)

 

スタンド型の結論として、現時点では(2)のDiasonic Cup Holderと(3)のiJetの組み合わせがよさそうです。

 

 

Apple Store(Japan)

 

2.ケーブル型

 

 ケーブル方の場合は、iPodの置き場所に困りますが、iPod本体を手元に引き寄せることができるので、そういった意味ではリモコンをあえて用意する必要が無いともいえます。ケーブル型は非常に多くの種類が出ていますが、性能の差こそあれ、機能的にはほぼ横並びで、電源の供給+FMトランスミッタ、という機能以外付いているものはあまりありません。

 FMトランスミッタの音質的にはMonsterのものが評価が高いようですが、しかしオーディオ出力端子があれば、FMトランスミッタの性能の差は関係ありません。もちろん、FMトランスミッタの機能を使わないのに、電源+FMトランスミッタという構成の製品を選ぶ必要は無く、ヘッドフォン端子からオーディオ信号は取り出せるので、単にシガレットソケットから電源を供給できる電源ケーブルだけでいいじゃないか、という声も聞こえてきそうですが、車から乗り降りする際に、電源ケーブルとオーディオケーブル2つを毎回抜き差しするのは結構面倒です。またケーブルにつないだ状態では、iPodの上下に端子がでっぱっており、はっきりいって邪魔です。

 

 したがって、iPod側のケーブルは1本、オーディオ出力端子・ビデオ出力端子が電源アダプタ側についている(で、ついでにFMトランスミッタ機能も)というのがいいのです。

 

 さて、いろいろと調べてみると、以下の2つがよさそうです。

 

 (5)は電源アダプタとケーブルは別になっており、一般のUSBケーブルの受け口が電源アダプタ側についています。またオーディオ入出力端子が付いている点で○です。しかしビデオ出力はついていませんので×。

 

 一方(6)のブライトンネット(株)の製品は4/27発売予定で、オーディオ出力、ビデオ出力を備え、またワイヤレスではありませんが、ワイヤードの使いやすそうな大型ボタンを備えたリモコンもついています。なので◎。一方FMトランスミッタはついていません。まぁ必要ないですね。

 

  (5) TransDock micro FMトランスミッタ (税込み 8,480円)
  (6) ブライトンネット(株)Car Audio and Video Cable with Remote Control for iPod (4/27発売予定

 

 結論として、リモコンがワイヤードであるものの、必要なオーディオ・ビデオ出力端子を備え、リモコンまで付いているブライトンネット(株)社のアダプタがお勧めです。ただし、まだどこも扱っておらず値段が気になるところです。せいぜい1万円弱くらいで販売されれば、文句なしでこれに決定ですが。。。

 

Apple Store(Japan)

 

3.オーディオ型

 

 さて、究極のiPodインテグレーションは、やはりなんといっても、カーオーディオとの融合です。

 

 これまで各カーオーディオメーカはiPod対応を謳ってモデルを出してきていますが、残念ながらヘッドユニット側で再生・停止・早送り・巻き戻しができる、という程度で、ヘッドユニットの大きなディスプレイを使ってiPodの曲名情報を出したりできるものは殆どありませんでした。今回アルパインから発表されたiDA-X001ヘッドユニットは、iPodの操作を全てできることに加えて、アルバムジャケットまで表示することができます。

 4月上旬発売予定でしたが、どうも発売時期が遅れており、4月下旬から5月上旬になるようです。残念ながらビデオの再生には対応していませんが、ヘッドユニットを見やすい高い位置にセットできる車種であれば、これはおすすめです。操作も非常にしやすいという前評判です。定価、52,290円なので、ちょっと値が張りますが。。。

 

  (7) ALPINE iDA-X001 1DIN デジタルメディア・ヘッドユニット (税込み 47.061円)

 

 

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4.番外編

 

 番外編ということで、1,2,3で取り上げなかった、電源からのノイズの回りこみ対策について、グッズを調べてみました。

 

 1.の(1)のようなアームタイプのスタンドには使えませんが、それ以外であれば、これをかませることで様々なノイズをカットして無音時にノイズにいらつくこともなくなりそうです。購入したユーザの評価としては、結構効果がある、ということなので、ノイズが気になる場合はスタンドやケーブルと合わせて購入を検討してみてもよさそうです。

 

ノイズ除去  

 

  (8) Lauda ノイズレスSuper電源ソケット(黒) & (白) (税込み 3,480円)

 

結論

 

 ということで、結構僕がMatheyの製品を買ったときからすると、様々なニーズが取り込まれて使えそうな製品が増えているという感じがしますが、全てを一つの製品で、というのはいまだ無さそうです。おそらく新車に関して言えば、今後どんどんiPod対応のものが増えて、いずれそれが標準装備となっていくかもしれません。そうなれば、今回取り上げたようなアダプタは、地上波アナログテレビを、地上波デジタルの時代にも引き続き使っていくための、コンバータのような端境期的製品となるでしょうが、しかしまだまだ現実的には、現在道路を走っている車の殆どのカーオーディオがiPodなどには対応しておらず、当分はいろんな新しい製品の登場を期待できそうです。

 

 さて、今回の調査の結論ですが、僕的にはブライトンネットのケーブルタイプのものがベストですね!
値段の方が、リーズナブルであれば、購入を検討しようと思います。余裕があれば、

 

 (6) + (3) + (8)

 

という組み合わせが最強ですね。全部買うと、値段は。。。なんかiPodがもう一つ買えそうです(汗)■

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ここで紹介した商品

 



mathey MIPTC-C25 iTranser Pro


DLO TransPod Digital 3 ブラック


DLO TransPod Digital 3 ホワイト


Diasonic Cup Holder FM Transmitter(黒)


Diasonic Cup Holder FM Transmitter(白)


ABT iJet Wireless Remote with Bottom Dock for iPod(黒)


ABT iJet Wireless Remote with Bottom Dock for iPod(白)


ALPINE iDA-X001 1DIN デジタルメディア・ヘッドユニット


Lauda ノイズレスSuper電源ソケット(黒)


Lauda ノイズレスSuper電源ソケット(白)


Griffin Technology AirClick with Dock Connector


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