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2007年4月5日(木曜日)

対訳原稿作成時の問題

カテゴリー: - spiky @ 15時10分31秒 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをTagClickに追加

なんか備忘録的な日記ですが、翻訳本の版組み原稿作成も 大詰めを迎えており、
(貧乏なので、版組みも自前でやるんです)
最後まで残っていた大きな問題がやっと解決しました。

版組みにはLaTeX(らてふ)という太古の昔から存在する Lamport氏作成の非常に優れたフリーの版組みソフトが 存在します。 更に言えば、LaTeXはDr.Knuthの開発されたTeXのマクロ集です。

(つまり使いやすくしたもの)

学生の頃論文作成に使っていましたが、いま再び記憶の 埃をぬぐいながら、TeX使いとなって版組み作業をしています。

さて、今回作成しているのは対訳本で、
 左ページ:原文
 右ページ:邦訳
という構成となっています。

ところどころ、これに沿わない例外的なページが 入りますが、この対訳レイアウトのために、Matthias Eckermann氏の作られたParallel.styという パッケージのお世話になっています。

 Prallel.sty

このParallel.styは非常に優れたパッケージなんですが、 beta4ということもあってか、細かなところで問題が発生 していました。

本文のページナンバリングにはarabic(つまり1,2,3…という 数字)を用います。ページがarabicの場合には問題なく レイアウトをしてくれるんですが、本の冒頭のまえがきや 謝辞などはページナンバリングをroman(つまりi,ii,iii… というやつ)にする必要があります。

ところが、ページナンバリングをローマ数字にすると、 とたんに対訳レイアウトが崩れるのです。

まぁ結論から言うと、

 ifoddthepage

という条件判断によって左ページ、右ページに原文、邦訳を 振り分けているのですが、romanになるとこのthepageが 返す値が整数ではなく、当然のことながら"i,ii,iii…"という 文字列になってしまうために、この条件判断がうまく処理 できず、レイアウトが崩れてしまうというのが原因でした。

そこで、thepageという文字列を使うのではなく、ページの カウンタ値をそのまま参照するようマクロを

 ifoddc@page

に書き換えることで、あっさりとうまくいくようになりました。
(某所にて教えてもらいました)

ふぅ〜、これであとは細かな調整をしておしまいだぁ。

あとちょっと頑張ります(-_-;;


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